詩の村の言葉

日常で思いついたことを詩として書きました。

これから短歌、詩を書いていきます。

詩を書くことは難しけり


               詩を書くことは難しけり


詩を書くことはなんと難しけり
我が詩は
詩に見せかけた作文なり
言葉を並べただけの詩なり
詩は難しけり


詩を書けば書くほど
どのように書いたら良いか
訳がわからぬようになりにけり
詩は難しけり


島崎藤村の詩を読むなや
自分の愚かさを知るなり
詩は難しけり


孤独なりとも自由あり


              孤独なりとも自由あり


若き日の二十代の終わり
孤独になりつつ
寂しさに
涙ぐみ
人生の迷い道に入りけり


迷い道になれども
お釈迦様に寄り添い
仏教の本を読みふけり


お釈迦様の教えに
感動し
孤独感無くなり
我が身に
自由を見出すなり
それ以来
寂しさに
涙ぐむことなきにけれ


我が身
孤独を愛し
自由を愛し
人とは違う人生なりけれど
我が人生
孤独なりとも自由あり


村人たちの願いをお地蔵様に

        
                村人たちの願いをお地蔵様に


養老山脈の山の頂上の手前にお地蔵様あり
昔から山のふもとの村人たちは
山の斜面の遠き坂道を歩きつつ
お地蔵様を拝みに行きけり


お地蔵様は石で作られただけの人形ではなきぬなり
石で作られたお地蔵様を
村人たちが先祖から
手を合わせて拝んでいた頃から
村人たちの魂の願いが
お地蔵様に込められていきけり
その引き継がれた魂の願いによりて
お地蔵様は生きた地蔵観音菩薩となりにける


村人たちの願いはお地蔵様に聞き入られるらむか
聞き入られても叶えてもらえるらむか
叶えられないかもしれぬし
叶えられた人もいるかもしれぬ


お地蔵様には願いを叶えてもらうだけではなきにけり
手を合わせて拝む時
お地蔵様に
村人たちの魂の願いが込められるなり
願いが叶えられぬことなりても
お地蔵様を拝む時
人の心は落ち着いていきけり


若い頃はそのようなことがわからぬことなれども
年老いてくると
神仏に手を合わせて拝むということが
どういうことか
自然に分かるようになりにけり


村人たちは願いを託して拝みし
魂の願いをお地蔵様に込めるなり
それは願いを叶えてもらうことでありけれど
拝みしことで
人の心は落ち着いて癒されるなり


神仏を拝みしということは
そのようなことでありけり